最強少年×天然少女
「響」
「兄貴に言われなかったか?
屋上は行くなって」
「言われたけど...」
「じゃなんで屋上はにいるの?」
「あの朔夜が優しい!!
なんでだ」
「雷也は黙ってて」
あの?
まぁいいや
「行ってみたくてつい」
「ついって
俺がいなかったらどうなっていた事やら」
朔ちゃん...
「ごめんなさい」
「分かればいい」
本当にごめんなさい
そしてありがとうね
「で、誰なんだその子は?」
「んーどうすったかな」
すると朔ちゃんが耳元で
私にしか聞こえる声で
「響の事紹介しいていいか?
兼たちに」
「え、なんで?」
「みんないいやつだよ?
それでもダメか?」
そうだよねだって朔ちゃんがの
仲間だもんね
「うんいいけど
私頷くだけだよ?」
「それでもいい?」
「あぁ、いいよ」
ありがとう