<完>孤独な姫さんは世界一の総長 下
すると、和は悲しい顔をした。
紀「和が言ったことは全部承知済み。・・分かって?」
和「・・・」
紀「この事は誰にも言わないでね。」
まぁ、何人かには話しちゃったけど。
そして、私は理事長室を出た。
・・最後貴方は、どんな顔をしていましたか?
怒った顔?
悲しい顔?
失望した顔?
・・私はどれも嫌だな。
だって、貴方には、笑っていてほしいから。こんなことで悲しい顔とかさせたくない。
その思いは誰にも届かずに私の心の中で消えた。