俺22歳、アイツ3歳2ヶ月
少し遅れただけなのに恐縮している彼女にホローを口にした後
どこに行こうと話をしたけれど
どちらも気を使いなかなか決まらなかった。
この季節、6時でも日はまだ高く
客待ちしているタクシーのフロントガラスに光が反射して
眩しい彼女を益々キラキラと輝かせて見せた。
そんな彼女に見惚れていて、どこに行きたいかも考えられなかったのかもしれない。
「まだご飯には少し早いかな??優ちゃんお腹減った?」
彼女が優しく優に尋ねた。
優はどっちでも。という感じで‘うん’とも‘ううん’とも言わず
彼女の手を握るとブンブンと横に振りながら「ドコ イクノ??」と聞いた。
それに困ってんだよ!!と思っていると
彼女が「優ちゃんお菓子好きだよね。」
「この辺に駄菓子売ってる店があるんですよ。そこ行きます?」
と提案してくれた。
どこに行こうと話をしたけれど
どちらも気を使いなかなか決まらなかった。
この季節、6時でも日はまだ高く
客待ちしているタクシーのフロントガラスに光が反射して
眩しい彼女を益々キラキラと輝かせて見せた。
そんな彼女に見惚れていて、どこに行きたいかも考えられなかったのかもしれない。
「まだご飯には少し早いかな??優ちゃんお腹減った?」
彼女が優しく優に尋ねた。
優はどっちでも。という感じで‘うん’とも‘ううん’とも言わず
彼女の手を握るとブンブンと横に振りながら「ドコ イクノ??」と聞いた。
それに困ってんだよ!!と思っていると
彼女が「優ちゃんお菓子好きだよね。」
「この辺に駄菓子売ってる店があるんですよ。そこ行きます?」
と提案してくれた。