不機嫌な彼のカミナリ注意報2
「この店、前からまどかに連れて来いって言われてたんだ。でもタイミングが合わなくてさ。なのに、先に緒川さんを連れてきたとなると、アイツも気分悪いだろ?」
「えぇ?!」
えらくお洒落なお店を知ってるな、とは思ったけれど、笹岡さんなら当然かと納得していた。
でもそれがまさか、清瀬さんが来たがっていたお店だったなんて。
それは当然、私が先に連れて来てもらったなどと言えるはずがない。
だったら別のお店にしてくれたほうがよかったのに。
「わかりました。言いませんよ。ていうか……不可抗力だとはいえ、清瀬さんからのランチのお誘いを断りながら笹岡さんとランチしたことすら言えませんから!」
「だよね」
「当然ですよ」
「俺も、風見さんには黙っとく」
「えぇ?!」
えらくお洒落なお店を知ってるな、とは思ったけれど、笹岡さんなら当然かと納得していた。
でもそれがまさか、清瀬さんが来たがっていたお店だったなんて。
それは当然、私が先に連れて来てもらったなどと言えるはずがない。
だったら別のお店にしてくれたほうがよかったのに。
「わかりました。言いませんよ。ていうか……不可抗力だとはいえ、清瀬さんからのランチのお誘いを断りながら笹岡さんとランチしたことすら言えませんから!」
「だよね」
「当然ですよ」
「俺も、風見さんには黙っとく」