ツンデレ専務と恋人協定
21時すぎまで残業をしていて、エレベーターに乗り帰ろうとしていた。
エレベーターで1階のフロアに着くと、偶然にも隣のエレベーターも1階にたどり着いた。
隣のエレベーターはつい最近まで毎日私が使用していた、45階までの直行で上がれるエレベーターだ。
一瞬、専務が下りてきたんじゃないかと胸がざわついてしまう。
だけど、下りてきたのは専務ではなく常務と宮尾主任だった。
初めて見る組み合わせだけど、偶然エレベーターが一緒になったんだろうと不思議に思わなかった。
私は二人に挨拶をして、急いで会社をようとしたのに常務に呼び止められた。
「栞奈さん」
常務に名前を呼ばれ振り返ると、主任は私たちに軽く頭を下げて帰っていく。
「送っていくよ。話したいこともあるし」
本当なら断るところだろうけど、私は常務の話が専務のことだと思って気になって常務に送ってもらうことにした。
一緒に会社を出て、常務の車に乗り込んだ。
それを、誰かに見られていたなんて思いもよらずに…。
エレベーターで1階のフロアに着くと、偶然にも隣のエレベーターも1階にたどり着いた。
隣のエレベーターはつい最近まで毎日私が使用していた、45階までの直行で上がれるエレベーターだ。
一瞬、専務が下りてきたんじゃないかと胸がざわついてしまう。
だけど、下りてきたのは専務ではなく常務と宮尾主任だった。
初めて見る組み合わせだけど、偶然エレベーターが一緒になったんだろうと不思議に思わなかった。
私は二人に挨拶をして、急いで会社をようとしたのに常務に呼び止められた。
「栞奈さん」
常務に名前を呼ばれ振り返ると、主任は私たちに軽く頭を下げて帰っていく。
「送っていくよ。話したいこともあるし」
本当なら断るところだろうけど、私は常務の話が専務のことだと思って気になって常務に送ってもらうことにした。
一緒に会社を出て、常務の車に乗り込んだ。
それを、誰かに見られていたなんて思いもよらずに…。