ツンデレ専務と恋人協定
付き合っていたころも、こうやってよく待ち合わせをしたな。
私とヤマトはカフェを出て、会社近くの居酒屋へとやってきた。
昔話や共通の知人の話題でお酒が進んでいた。
「でも驚いたな。栞奈がヒカリで働いてるなんて」
「働いてるって言っても仕事していないけどね。雑用でも何でもいいからちゃんと仕事したいよ」
最近の私の悩みでもある。
こんなことちゃんと仕事をしてるヤマトに言うのはよくないんだろうけど。
お酒のせいか、相手がヤマトのせいか愚痴ってしまった。
「栞奈らしいな。昔もよくバイトでも責任はあるって頑張ってたもんな」
「そうだったかな」
「ああ、栞奈は変わらないな」
「ヤマトも変わらないよ」
ちょっとスーツが似合う大人にはなったけど、私の話を優しく聞いてくれるところなんて変わっていない。
年上のせいかヤマトはいつも優しくて大人だった。
同じ年上でも専務とは大違いだ。
しかも、専務なんか私より5歳も上で28歳なのに。
私とヤマトはカフェを出て、会社近くの居酒屋へとやってきた。
昔話や共通の知人の話題でお酒が進んでいた。
「でも驚いたな。栞奈がヒカリで働いてるなんて」
「働いてるって言っても仕事していないけどね。雑用でも何でもいいからちゃんと仕事したいよ」
最近の私の悩みでもある。
こんなことちゃんと仕事をしてるヤマトに言うのはよくないんだろうけど。
お酒のせいか、相手がヤマトのせいか愚痴ってしまった。
「栞奈らしいな。昔もよくバイトでも責任はあるって頑張ってたもんな」
「そうだったかな」
「ああ、栞奈は変わらないな」
「ヤマトも変わらないよ」
ちょっとスーツが似合う大人にはなったけど、私の話を優しく聞いてくれるところなんて変わっていない。
年上のせいかヤマトはいつも優しくて大人だった。
同じ年上でも専務とは大違いだ。
しかも、専務なんか私より5歳も上で28歳なのに。