聖夜に舞い降りた天使
「自制、しなくていい……

ルネが私を求めてくれるのが嬉しいから」





「アンジュ……」





欲情の高まりに任せるように
膨らみの尖端のピンク色の蕾を口に含んで舌で愛撫し、吸い上げた。


「あぁっっ!!!……ルネ……」


声音からアンジュの欲情も昂っているのだと感じて、ますます熱が籠る。





陶器のような滑らかな肌をなぞって、太腿をサラリと撫でる。

ビクン、と震えたアンジュの可愛い反応を楽しみ、
更にその奥へと指を進める。


しっとりと濡れている内腿から、ショーツの布を通して蜜の溢れる入口へと逆に辿る。



ショーツの中心からは濃密な染みが広がり、熱い熱を放っていた。


「ゃ……」


小さくアンジュが身体を震わせて声を零した。





(堪らない……

こんなに気持ちが昂るなんて……初めてだ)





感情の昂りを抑えきれず、指先で布を広げ直接アンジュの熱い蜜が溢れる入口をなぞった。





「ふっは、ぁああんっ!!!」




アンジュが身体をくねらせ、身悶える。




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