聖夜に舞い降りた天使

身体の体勢を整えようとした時
猛りの根元がアンジュの敏感な部分に触れ、





「ぁ…」





切ない溜息と共に内壁がきつく締まり、
僕の猛りに絡みつき、締め上げてきた。


「くっ…」




突然の激しい吐精感に襲われる。





「ルネ、イって……」





その言葉に押されて、僕は緩やかだけれど確実に高みへと導くポイントを突きながら腰を上下に揺らし始めた。





蜜で蕩ける熱い中心と、
どちらに動かしても猛りに絡み付いて締め上げ、離さない触手のような複雑な内壁の襞に

昂ぶりがどんどん高まり、身体中の血液が中心へと渦巻くように集まってくるのを感じる。





(くる……)





  
「ハァ…す、ご……あ…な、んか…

きそ……か、も…

ハァッ…あっ!!……んっ、んんぅぅぅっっっ!!!」

「ア…ンジュ……っく……」





僕達は同時に高みへと昇った……




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