カッコイイ年下君との恋愛事情









男子100M走を走りきった誠哉は見たか見たかと自己主張してくる割に、結果は2位






1位はもちろん!






皆のアイドル3年生ナンバーワンイケメンの神谷先輩!








誠哉は2位なのになんでこんなに自慢してくるのかというと・・・






「でもまぁ、先輩抜いた誠哉も充分凄かったよ!」







「ゆ、由香梨ぃ〜やっぱお前だけだよ〜」









「わっ!?ちょ、くっつかないでよ、バカ!!!」







・・・ということで陸部の先輩を走り抜いて堂々の2位!






それは2人にとってかなり凄いことみたい。











「もう・・・9月かぁ」




夏休みは圧倒言う間に感じた







お祭りの日あれから私は





「少しだけ時間下さい」



そう言うのだけで精一杯だった








全然頭の中追いつかなくて



それが精一杯だった



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