カッコイイ年下君との恋愛事情
何かしたとしか思えない・・・
私が恐る恐るそう聞くと
少し悩んだ様子の秋くんは重たそうに口を開いた
「多分、桐谷さん変な夢見てんだと思う」
夢・・・?
「・・・・・・好きだとか。」
「・・・・・・・・・・・・・・・ん?」
"好き"?
私が?
私が・・・寝言・・・で・・・・・・ッー?!
「嘘っ?!」
「ホント」
急激に身体が火照るのがわかった
「〜〜ッ///」
どどど、どうしようっ///
私、どこまで言っちゃった?!
ハッキリ秋くんに言ったの?!//
あぁぁぁ〜もうっ!//なんで記憶ないのよ私!!
ほんとバカぁぁ///
「相手が俺で良かったね」
「エッ?!////」
「聖だったら、完全に誤解されてたよ。」
「・・・・・・・・・?」