夜人【ヨルヒト】さん
「…………」
しゃくりあげながら、トキコはユキオミを見つめ返した。
じっと見上げていたユキオミが、にこりと笑う。
「もちろん俺も行くよ。
相手が無茶苦茶だっていうのは君の家で見た。
一人で行くのはさすがに無理だって分かるしさ。
もし……君のお友達に何かあったなら、警察にも連絡しなきゃいけない」
立ち上がり、ユキオミがトキコに手を差し伸べた。
「生きている人間の方が強い。
怯えが、心を弱くしているだけなんだ。
行こう、トキコちゃん」
しゃくりあげながら、トキコはユキオミを見つめ返した。
じっと見上げていたユキオミが、にこりと笑う。
「もちろん俺も行くよ。
相手が無茶苦茶だっていうのは君の家で見た。
一人で行くのはさすがに無理だって分かるしさ。
もし……君のお友達に何かあったなら、警察にも連絡しなきゃいけない」
立ち上がり、ユキオミがトキコに手を差し伸べた。
「生きている人間の方が強い。
怯えが、心を弱くしているだけなんだ。
行こう、トキコちゃん」