白衣の天使?!

「なっ。なにするんですかっ!」


半べそになった私を見つめ、

自分の口唇についた

リップを拭っている。


「きっちり礼はいただくよ。

遠慮してたようだし、

これで文句無しだろ。」


「あっ。あ…りが…とうございましたっ!」


真っ赤になりながら、車から飛び出した。

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