白衣の天使?!

何も言えず、

うつむいたまま

自宅アパートまで送ってもらった。


アパート前に車を停めると、


「足、手当てしろよ。

カンファレンスも忘れるな。それと…。」


(何、まだダメ出し?)


「もう、放っておいっ…。んんっ…。」


顔を上げ、反論しようとした…。

シルバーフレームの眼鏡が近づいてきた

と同時に、口唇に温かく柔らかいものが

触れる。

両手を突き出し押し退けた。

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