鈍恋diary
「別にからかったわけじゃないよ?史華ちゃんが迷惑してないなら、またタカに付き合ってやって」
「迷惑とかないです…楽しいし。でも、あたしが迷惑掛けちゃうし、なんか誤解されちゃったりもするから…貴史君に悪いです」
「大丈夫。タカが女の子と出掛けるとか俺が知ってる限り初めてだし、史華ちゃんのこと相当好きだと思う」
相当好きって…妙な言い方されたらどうしていいかわからない。
なんか、ドキドキして…恥ずかしくて…
「タカがコレ取る確率より、史華ちゃんがタカ好きになってくれる確率の方が高い気する。
史華ちゃん、外見でイメージ作らないし…ちゃんと相手を理解しようとする子だから、なんかタカの捻くれてんのもわかってくれそうって思った」
「タツも捻くれてんじゃん…タカが可愛くて仕方ないクセに。
でも、タカに彼女できたらどう豹変するかは俺も興味あるかな?」
「だろ?…タカがコレ取ったら、史華ちゃんタカと付き合ってみる?」
何言ってんの…
そんなの無理!
付き合うとか、そんなこと賭けで決めれないし…
それに、あたし、まだ航希にも…