死神シシのお仕事事情~愛と命と死~
わたしはせきがとなりなので、
すぐにお友だちになりました。

キセキくんは、モテモテなので、たまにこわい女の子にいやなことをされるけど、
キセキくんがかばってくれるので、そんなに辛くありません。


そんな帰り道でした。


「おひな、後ろから、見られてる感じするんだけど。」

「そう?…でも、誰もいないよ。」

「見えないようにしてるよ?」

「…うそ、ひな、こわいよ、キセキくん、急いでかえろ?わたし、ぼーはんブザーもってるよ。」


そういえば、さいきんわるいおとなが、子供にわるいことしているって、先生が
いっていた。
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