ミャウミャウにキスを。
「ミャウミャウ、お前まで居なくなるなよ…凛の奴、どうなっちゃったか、分からないし。」
優しいね、正史。
「俺が悪いんだ…お前、元気になってくれよ‼」
正史の部屋で過ごした数週間。
猫になっちゃったけど、
楽しかった。
ありがとう、正史。
ミャウ〜って、弱く鳴いた。
正史が、私の顔に唇をつけた。
彼の目から涙が。
ポタポタっと、落ちる。
熱い。
私の顔に落ちた。
その時。
白い光。
満月がさしてる。
その光が、どんどん大きくなる。
辺りが、光で溢れた。
優しいね、正史。
「俺が悪いんだ…お前、元気になってくれよ‼」
正史の部屋で過ごした数週間。
猫になっちゃったけど、
楽しかった。
ありがとう、正史。
ミャウ〜って、弱く鳴いた。
正史が、私の顔に唇をつけた。
彼の目から涙が。
ポタポタっと、落ちる。
熱い。
私の顔に落ちた。
その時。
白い光。
満月がさしてる。
その光が、どんどん大きくなる。
辺りが、光で溢れた。