椎名君とエトセトラ(完)
「で、返事は?
俺好きな女には、好き好き言われてたいんだけど。
怒ってばっかじゃなく、たまにはちゃんと気持ち口にしろよ」
「っ‥‥‥‥‥‥‥‥ぅん。
ったしも、椎名好き。
好きすぎてやばい‥‥‥‥‥泣きそ‥‥‥‥っ」
そこまで言ったと同時、椎名にぎゅうと抱きしめられ、甘い香りが私を包んだ。
「バーカ。
泣くくらい俺のこと好きっておめぇぜってーバカ」
「っ、るさぃ‥‥‥‥‥っ」
「瑠璃、」
一瞬、本当一瞬だったけど、耳元でそう呼ばれたと同時、椎名の腕の中でとびきり甘いキスを落とされた。