天使な君は儚すぎる夢を僕にくれた
会社に来ても、まったく集中できずにいた。しえるは仕方ないのでアパートにお留守番。誰が来ても出るなとは釘を刺しておいた。


彼女...しえるは本当に天使でなぜ僕の、僕なんかの前に現れたのか不明だ。


そういえば、彼女が欲しいか問いただされた。


これは、何かしえるが僕の前に突然現れたことに関係するのか。


定時になり、僕は素早く帰り支度した。
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