ねぇ、どうして君は【Second】
「ちょっといいか?」
俺がそう問えば、あからさまに困った顔をする彼女。
「それは、仕事の話ですか?」
「お前が一番わかってるんじゃないのか?」
「……ッ。すみませんが、お断りしてもいいでしょうか」
見事に断られた。
でも、引き下がるわけにはいかない。
「ここで昨日の話の続き大声でしてやってもいいけど?」
「わ、わかりました…!それはやめてください!」
別に断られたら本気でそうするつもりだった。
冗談なんか言わない。
でも、彼女は承諾してくれたようだ。