インフィニティ(仮)
「僕は如月恭。」


「…坂上聖(さかがみ ひじり)。」



そのまま銃を僕に向けた。


ええっ!?

ためらいなく発砲し、僕の頬をかする。


僕の真後ろにいた不死者は頭をのけぞり倒れた。


あ…危ないよ!!


倒れたのは僕のお母さんだったった人…。


複雑な気分だ。

「ありがとう…。」

僕が手を差し伸べると聖君はダッシュで逃げていった。




「ええ!?」

よく分からないけど、早くこの薬を昴君に飲ませなきゃ。

僕は急いで昴君のいた場所に戻った。


昴君はさっき見たときよりグッタリしている。


「昴君!これ飲んで!」

薬を昴君の口に押し込む。


…これで大丈夫なのかな…。

不安な気持ちで一杯になった。


そんなとき地震が起きた。

「うわぁっ!!」


コンクリートで出来た道路が所々ひび割れが起きる。


そして上からは氷の塊が降ってきた。



かなりでかい。こんな物が当たれば死んでしまう。


足の痛みに耐えながら昴君をおぶりその場を離れた。


遠く…遠くに離れるほどによく分かる。あいつが目覚める。
< 43 / 78 >

この作品をシェア

pagetop