この恋を叶えてはいけない
背徳に生きた、あたしへの仕打ちだと思った。
あたしが選んだ道は
仁徳にそむいた道。
親を最大に裏切る行為で……
そんなあたしに与えた、最大の天罰。
(お母さんは……
唯香が普通に恋して……
普通に結婚して……
可愛い子供を産んで、お母さんに孫の顔を見せてくれたら……
それ以上の幸せはないわよ)
今ようやく、
自分のしていることが
いかに残酷で、世の中を冒涜するものなのかを知った。