君と過ごした1ヶ月








「失礼します、染井遥さーん検査…あら夏希ちゃん今日も来てくれてたの?」


『あ、はい。今から検査ですか?』


「そうなのよ、ごめんね夏希ちゃん」


『いえ、大丈夫です』



じゃあねと声をかけても俯いたままの遥、私は病室をあとにした。


家まで走って帰った。





頬を伝うのは汗か、涙か



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