貴女は信じますか?
「確かにこの人形には霊が居ます、それは間違いがありません。しかしその霊は大人の霊では無いと思うからです。はっきり言ってしまえば今この人形の中に居るのは子供の霊でしょう、それも夏美さんの家に関係のある子供さん。例えば彼女の兄妹とか。幼い時に亡くなった方は居ませんか?」
しかしそう言われても三人には思い当たる節は無かった、いや、もしかしたらそういった兄弟が居たのかもしれなかったが夏美から聞いた事が無かった。
「あ!」
その時にしおりが小さく声を上げた。
「どうした?しおり、何か思い当たる事があるのか」
「もしかしたらなんだけど、でも違ってたら・・」
「いいから言ってみろよ」
緒方がしおりを強く促した。
しかしそう言われても三人には思い当たる節は無かった、いや、もしかしたらそういった兄弟が居たのかもしれなかったが夏美から聞いた事が無かった。
「あ!」
その時にしおりが小さく声を上げた。
「どうした?しおり、何か思い当たる事があるのか」
「もしかしたらなんだけど、でも違ってたら・・」
「いいから言ってみろよ」
緒方がしおりを強く促した。