喋らないキミへの幸せ
自分の席に鞄を置き、授業が始まるのを待った。



一時間目の授業が終わり、お礼を言うため桐ヶ谷の席に向かう。



でもそこに本人はいなくて、辺りを見回してもいないらしい。



戻ってくるのを待つことにしたがチャイムがなるギリギリで教室へ入ってきた。



流石に今は時間が無い。



また、後回しにした。



二時間目、三時間目と授業が終えると席に向かおうとしたが、またしてもどこかへ行ってしまった。



とうとう昼休みになった。



昼食を先に済ませておこうと、屋上へ向かう。




周りの視線が少し痛かったが気にせず歩き続けた。


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