カレイドスコープ





川島は手を首の後ろに回し恥ずかしそうにしている





「その、えっと、今のは、、、」







「信じてないから大丈夫大丈夫!!」






川島の言葉をさえぎりいまのことを無かったことにしようとした







え?って感じで川島はこっちをみている







「ほ、本気になんかしてないからさ!!」






必死に否定する私






「えっと…可愛いってゆうのは素直な意見として受け取っといて…」





えええええ?





どゆこと??




「ほめことば!!!」




川島は恥ずかしそうに言った






「あ、ありがとうございます…」




なぜか頭を下げてる私


「いまのことは気にしなくていいから、、」






川島はすぐに元の関係を戻したがっている







はぁ、駅のホームで何やってんだろ私達…













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