上司に秘密を握られちゃいました。
「今日は優しくできなそうにない」
「えっ?」
今……なんて?
驚いている私のことなんてまるで眼中にないような彼は、首筋に舌を這わせ……そのまま肩に向かう。
その間にワンピースの袖が腕から抜かれ、ブラが露わになった。
「脱がせるの、もったいないな」
いつもの彼らしくない、ドキドキ発言が続出する。
だけど、いつもとは違う雰囲気に、胸が高鳴る。
「あっ……」
ブラを器用にすらして愛撫を始める彼に、頭の中が真っ白になる。
「俺も嫉妬した」
嫉妬?
「観客のすべての視線が、藍華に向いていることに」
そんな……。
私はあなたをすぐに見つけたのよ?
だけど、こんな嫉妬もたまにはいい。
確かな愛を感じるから。
「誰にも藍華に触れさせない」
再び深いキスを落とした彼は、ワンピースを完全に脱がせることなく、私の太ももに手を滑らせた。