上司に秘密を握られちゃいました。
職場では離れ離れになるけれど……今度は一緒に暮らせる。
「着せたばかりだけど……脱がせていい?」
「えっ、あっ……」
私が動揺している間に、白いジャケットが床に落ちた。
「ダメって言っても、脱がせるけど」
耳元で囁く彼の声にゾクゾクする。
今日の彼はいつもと違う。
ためらう私を楽しんでいるようにさえ見えて、ちょっと意地悪。
あっという間にワンピースのファスナーを下ろした彼は、そのままベッドに私を押し倒した。
片方の肩がはだけたところに、そっとキスをした彼は、「やっぱり制服って効果絶大」と理解しがたい言葉を吐きだす。
「どういう、こと?」
「そそるってこと」
溜息交じりの色気のある声を耳元に残し、彼はもう片方の肩のワンピースを払った。