君をひたすら傷つけて
リズの口から出ないと聞けないし、踏み込むことも出来ない。あの場で決断をしなかったのは私のことを思ってだと思う。でも、ニューヨークに撮影となるとしばらくはフランスに帰れないだろう。
「私じゃダメなの?」
「旦那さんもいるのにそういうわけにはいかないでしょ。それに、まりえには日本でして貰うことがある。現場に行ったらどうなるか分からないから、リズの片腕となって働けるスタイリストが必要になると思う。スタッフの殆どをニューヨークで揃えると言っても、リズの片腕は出来ないの。最初はまりえが行ってくれるならいいと思った。でも、今日の話を聞いて、雅の方がいい」
そこまで言われたら、やはり頑張るしかないだろう。アルベールには私から説明したらきっと分かってくれると思う。
「わかった。私がニューヨークには行く。このスケジュールで行くと撮影が始まるのが二週間後だから、一度フランスに帰ってから、別便でニューヨークに行ってもいい?」
「アルベールに会ってくるの?」
「うん。会ってから、きちんと説明したら分かってくれると思う。このまま、日本に居るわけにもいかないし。それにアルベールなら説明したら分かってくれると思う」
「ありがとう。雅。本当に助かる。じゃあ、二週間後にニューヨークに行って貰う。空港でリズと会えるように時間を調整したら、まりえから連絡させる。雅もリズもまりえの指示に従ってね」
「私じゃダメなの?」
「旦那さんもいるのにそういうわけにはいかないでしょ。それに、まりえには日本でして貰うことがある。現場に行ったらどうなるか分からないから、リズの片腕となって働けるスタイリストが必要になると思う。スタッフの殆どをニューヨークで揃えると言っても、リズの片腕は出来ないの。最初はまりえが行ってくれるならいいと思った。でも、今日の話を聞いて、雅の方がいい」
そこまで言われたら、やはり頑張るしかないだろう。アルベールには私から説明したらきっと分かってくれると思う。
「わかった。私がニューヨークには行く。このスケジュールで行くと撮影が始まるのが二週間後だから、一度フランスに帰ってから、別便でニューヨークに行ってもいい?」
「アルベールに会ってくるの?」
「うん。会ってから、きちんと説明したら分かってくれると思う。このまま、日本に居るわけにもいかないし。それにアルベールなら説明したら分かってくれると思う」
「ありがとう。雅。本当に助かる。じゃあ、二週間後にニューヨークに行って貰う。空港でリズと会えるように時間を調整したら、まりえから連絡させる。雅もリズもまりえの指示に従ってね」