とんだ勘違いから
「まこちゃんはね、猫みたいな子なのよ。

人を警戒して最初は牙を見せるけど本当は人懐っこいかわいい子。


つい守ってあげたいって思っちゃうの。」


そう言った玲に隆治がうんうんと頷き


俺もつられてうなずいてしまっていた。


「やっぱり気があるか?」

目ざとく隆治に見られてしまった俺は


「興味ないし。」

そうあっけに答えると、


「そうか、まこちゃんは女として見れないか。」


そうだ、女装した男に発情するわけにはいかないんだから。





バーを出たあとあいつ等が寄り添って帰るのを見て

いくら玲が綺麗で女っぽくて良い奴でも

俺はやっぱり同性愛は.....無理だな、と心でつぶやいてた。

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