とんだ勘違いから
2度あることは3度ある。
3度あることは4度あるってことでコイツを部屋に連れていくのがこれで4度目の日
俺は部屋に入ってコイツをベッドにいつものように下ろした。
すると
「さいていだね、わたし....ごめんなさい。
迷惑ばかり…」
そう言って泣きだしたコイツの顔が綺麗だなと思って凝視してしまったが
イカンイカン、コイツは男だと思って気持ちをそらそうと
「ま、飲みすぎるのも程々にしないとそれじゃな。」
そう言ってベッドから立ち上がろうとすると
腕を掴まれて
「ありがと。」
と涙目が可愛く微笑みにかわった姿を見た俺は思わずコイツを抱きしめてしまいそうになった。
ヤバイヤバイ、ふーっと一息おいて頭をクシャッと撫でていた。
すると驚いたみたいな顔をしたコイツが胸を埋めてきたので頭を左手でポンポンと撫でてやるとそのまま気持ちよく眠りについたみたいだった。
やばい、俺いったい何をやっているんだ男相手に、
酒が入って自分のことをコントロールできなかった自分に羞恥を感じたが誰もいなくてホッとした気持ちを悟られないようにまた玲のところへ戻ると三人で久しぶりに飲み直した。