新学期はキミを
怪我をした君に付き添いながら、
声をあげて泣きそうになった。
でも、怪我をした君の隣で泣く訳にはいかない。
それでも、なんて声をかけたらいいのか分からなかった。
「 傷……本当に浅くて良かった。」
って、病院で言ったけど……
あれが俺の精一杯だった。
その後、君の両親に会って
土下座でも何でもやって許してもらいたかった。
許してもらえる事じゃなかったけど、
そうでもしないと、自分が壊れそうだった