あなたと恋の始め方①
「うん。わかった。ちょっと待ってて」
そういうと、私をベンチに座らせると、その先にあるワゴンに向かって歩いていく。その後ろ姿を見ながら本当に小林さんのことを好きだなって思う。初のデートで緊張してはいるけど一緒の時間を過ごす度に私は小林さんのことが好きになる。何度も重ねる思いに…。これが恋だと実感するのは胸の奥が温かいもので満たされていく。
今日は楽しい一日になりそう。天気はとてもよく、見上げると綺麗な青い空が広がっている。その爽やかさは小林さんのようで優しさに包まれるような気がした。爽やかな風が頬を撫で髪を揺らす。気持ち良くて幸せで…いつまでもこの時間が続けばと思う。
「はい。これでいい?」
「ありがとうございます」
小林さんは私にペットボトルに入ったお茶を渡すと、自分も私の横に座りお茶を飲んでいる。
飲むたびに咽仏が上下する。美味しそうに飲んでいると思うと同時に男の人なんだと思った。自分の父親と比べるのも申し訳ないけど、ジッと見たことなかったから、不思議だと思う。自分の喉を触ってみても当たり前だけど小林さんのような喉仏はなかった。
「ん?どうした?飲まないの?嫌いだった?」
小林さんに見とれていた私は恥ずかしくなって視線を逸らした。あんなに見つめていたら変に思われてしまいそう。顔じゃなくて…喉仏。
「こっちの方がよかった?新しいの買ってこようか?」
そういうと、私をベンチに座らせると、その先にあるワゴンに向かって歩いていく。その後ろ姿を見ながら本当に小林さんのことを好きだなって思う。初のデートで緊張してはいるけど一緒の時間を過ごす度に私は小林さんのことが好きになる。何度も重ねる思いに…。これが恋だと実感するのは胸の奥が温かいもので満たされていく。
今日は楽しい一日になりそう。天気はとてもよく、見上げると綺麗な青い空が広がっている。その爽やかさは小林さんのようで優しさに包まれるような気がした。爽やかな風が頬を撫で髪を揺らす。気持ち良くて幸せで…いつまでもこの時間が続けばと思う。
「はい。これでいい?」
「ありがとうございます」
小林さんは私にペットボトルに入ったお茶を渡すと、自分も私の横に座りお茶を飲んでいる。
飲むたびに咽仏が上下する。美味しそうに飲んでいると思うと同時に男の人なんだと思った。自分の父親と比べるのも申し訳ないけど、ジッと見たことなかったから、不思議だと思う。自分の喉を触ってみても当たり前だけど小林さんのような喉仏はなかった。
「ん?どうした?飲まないの?嫌いだった?」
小林さんに見とれていた私は恥ずかしくなって視線を逸らした。あんなに見つめていたら変に思われてしまいそう。顔じゃなくて…喉仏。
「こっちの方がよかった?新しいの買ってこようか?」