モバイバル・コード
「な、なんだそれ…?」
通行人の雑踏にオレの独り言が溶けた。
ゲームってやっぱり…携帯のゲームじゃなかったんだ。
オレにとっては喜ぶべき事態だが、同時に意味が分からない。
説明では簡単に書いているが、どうやってこのビルの群れから赤いガシャポンなんて見つけるんだ?
──『ピピッ』
携帯が音を発した。マナーモードお構い無しなのね。
もうとっくに知ってるよ。
──『モバイバル本戦開始まで』
急に画面が切り替わった、
待ち受け画面というものは、携帯音痴のオレでも知っている。
オレは宇宙船のCG画像にしていたんだ。
宇宙一カッコいいと思ってる宇宙船。
それが、自動的に黒バックに白い文字に切り替わっている。
──『10」
通行人の雑踏にオレの独り言が溶けた。
ゲームってやっぱり…携帯のゲームじゃなかったんだ。
オレにとっては喜ぶべき事態だが、同時に意味が分からない。
説明では簡単に書いているが、どうやってこのビルの群れから赤いガシャポンなんて見つけるんだ?
──『ピピッ』
携帯が音を発した。マナーモードお構い無しなのね。
もうとっくに知ってるよ。
──『モバイバル本戦開始まで』
急に画面が切り替わった、
待ち受け画面というものは、携帯音痴のオレでも知っている。
オレは宇宙船のCG画像にしていたんだ。
宇宙一カッコいいと思ってる宇宙船。
それが、自動的に黒バックに白い文字に切り替わっている。
──『10」