君がいるだけで
次の日、会社に行くと高橋が給湯室に一人でいたので

こっそり聞いてみる

「なんかゆみちゃんに相談された!?」

「ううん、今回は何も!ホントに急に仕事が忙しくなって
来れなくなったんだろうな〜って思うんだけど・・・
珍しいよね!4人でいる時に話するなんて!」

「うん!なんか話した後のあのわざと明るく話しして
たのも気になるし・・・。」

「うん!確かに!でも一緒に走って欲しいって言って
嬉しそうだったじゃん!もう二人で出かけるのも当たり前
みたいになってるし・・・」

「うん・・・そ〜うなんだけど・・・・。
やっぱり、いろいろ気になるんだよな!」




前に電話もメールもあんまりくれないって言ってたこと
があったけど・・・・



俺がゆみちゃんの彼の立場だったら・・・こんな
寂しい思いは絶対させないのに・・・・。


メールだってlINEだって、1日何回も送れるだろうに・・・

電話だって・・・寝る前にほんの少しだけでも・・・



そんなに余裕がないのか!?そんな疲れきってる!?
電話も出来ないくらい・・・


あのゆみちゃんの可愛い声を聞きたくないのか!?


俺だったら・・・離れてるだけでも辛いのに・・・
絶対そんな思いはさせない・・・
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