君がいるだけで
22時を過ぎて何とか部長さんも納得してくれた・・・・


ってか、自分がもう疲れちゃった感じだよな!全く!



で、慌てて社用車に乗り込む


俺の運転だけど・・・会社へ戻る前にどうしてもゆみちゃんに
電話したい


「五十嵐さん!すみません!ちょっと電話してもいいですか!?」

「おっ!いいよ!」




・・・・・




「もしもし!ゆみちゃん!今得意先出たとこ・・・」


ゆみちゃんが黙り込んでしまったのが気になり・・・耳を近づけて
様子を伺ってると


五十嵐さんに電話を取られる


「もしもし佐藤さん!」


行きの車の中で彼女が出来たことを仲の良かった五十嵐さんには話した

ゆみちゃんの名前もかわいいとこの自慢も・・・
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