隣の席の君

隣の席から始まった恋


誰が隣に座るかわからない


それはただの偶然かもしれない


でも…私と嵐は出会う運命だったんだって
強く思うよ


隣の席が嵐で良かった



「何があっても愛梨を守るし
幸せにするから…」


「うん
私も嵐を幸せにしたい」


これから先も色々あるかもしれない


でも、お互いの強い気持ちがあれば
ずっと一緒にいられれるよね


何があっても一緒だよ


私達は2人で1つ


まだまだ未熟だけど
この恋…この愛は本物だよ



これで終わりじゃない


私達はここからまた新しく始めるんだ


未来へ続く光り輝く道へと…



「「愛してる」」


ずっーっと一緒だよ


2人の薬指のリングが光った






【end】
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