一つだけ願いが叶うなら
誕生日まで持つかなー…。

でも頑張るって決めたんだ。


愛『よし!今日も頑張ろう!』


自分の両手で自分の頬をパチンと叩き、気合を入れた。


零央はもうご飯作らなくていいって言ってたし、待たなくていいって言っていたけど、作りたいし待ちたい。


いつかまた、笑い合える日がくると信じて。
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