一つだけ願いが叶うなら
そんなこと考えていると社長室のドアが開いた。


沙『失礼します。書類をお持ちしました。』


零『悪いな。ありがとう。』


書類を持ってきたのは佐伯沙羅。

佐伯も俺の秘書だ。

仕事は出来るが、俺に色目をつかう。

まー気づかないふりをしているが。

俺は愛叶以外の女に興味はない。


そう思いながら仕事に集中した。
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