大嫌いな社長に復讐を~子持ち家政婦の恋の行方は!?~修正済み。
そうしたらニヤリと笑った。
「あんまり待たせるなよ…」
そう言いながら
「……っ!!」
私は、パッと離れる。
顔が火照り恥ずかしくて仕方がない。
信じられない。
口にkissするなんて…しかもアイツから
「うきゃあ~!!
ママとおじちゃんチュウなのよ」
キャッキャッと手をバタバタさせて
美桜は、はしゃぎだした。
美桜…あなたは、興奮し過ぎよ。
「あんた…一体何をするのよ!?」
キッとアイツを睨みつけた。
「あっ?お前がちんたらしてるからだ。
さて、メシにするか」
優越感に浸りながらパンを食べだした。
(コイツ…)
何だか腹が立ってきた。
完全に見下されてるわ。
この男に…。
イライラしながら朝食を食べた。
その後。アイツが会社に行った後に
家事を済ませ公園に向かった。
すみれと彩美に、この事を話すと大笑いされた。
「アハハッ~いいわ。
あんたら朝っぱらから何イチャついてるねん」
「イチャついてるって…失礼ね!?
どこがイチャついているのよ」