恋愛なんてもうしないっ!
「んんっ・・・・・ はっ、た、太一・・・・・」

「愛菜・・・・・」

2人は濃厚なキスを交わしていたーー。


私は思考回路が停止し、

呆然としたままそこに立ち尽くした。

すると、赤城くんが私に気づき、

すぐに駆け寄ってくる。

「遥香!?これは・・・・・ あとで説明するから!
しっかりしろ! な?」

(後で説明・・・・・?この人何を言ってるの?)

私はもはや怒る元気もなく、

玄関に座り込んでしまった。

「遥香!あったかい紅茶でも飲もう?
・・・・・愛菜。 今日はもう帰ってくれる?」

「うんっ!またねぇ、太一♡♡」

来た時とは違い、愛菜という女の人は

とびきりの笑顔で家を出た。




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