はるのリベンジ
無事、野村様を奪還し下関に戻る。
はる「ただいま戻りました。」
東行「はる・・・。よく戻った。」
ぎゅっと抱きしめ合う。
また、東行先生、痩せたみたい。
すると、
野村「おやおや。仲が、良いことで・・・。」
そうだ。いらっしゃったの忘れてた・・・。赤くなって焦る私とは対照的に東行先生を見ると、普通の様子だ。
東行「あぁ。お久しぶりです。ご無事で良かったです。」
野村「本当にありがとうございました。」
東行「当然の事です。」
そして、野村様が看病を手伝って下さった。
野村「おはるさん。あなた達は本当に想い合っているのですね。」
はる「え!?ははは。そう見えますか?」
野村「えぇ。昔は・・・。ってダメですね。ふふふ。」
はる「私の知っている殿方では、3大女ったらしのうちの一人です。」
野村「まぁ。それは、それは。・・・。あの・・・。聞きたかった事が・・・。あなたは・・・。尼になるおつもりで?」
はる「っ。私は・・・っ。」
先生が、居なくなったら・・・。なんて言いたくない。
私の表情でわかったのか、野村様は、背中をさすってくれた。