艶麗な夜華
「えっいいの?」



「今から沙希のアパートにタクシー向かわせるから、


準備して待ってな」



「うん」





寂しかったさっきまでの気持ちはどこかへいき、


愛華を好きだった2年前の思いが蘇る。



まだ翔の事が好きなのはたしか。



でも、少しの間でも今日の夜だけでも忘れられたらそれでいい。







準備が整いテーブルの上のグラスを片付けると、


タイミングよくタクシーが到着する。

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