艶麗な夜華
今日も翔からセットしてもらった髪型はバッチリで、
鏡に映る自分の姿には満足だけど、
恭也の店に向かう足取りは重い。
店の前に着くと中から声が聞こえ、
ドアを開くとそこには10人以上の男の人達と恭也が居た。
「おはよう…」
一斉に向けられた目線に戸惑いながら、
コートをしまうと恭也がみんなに話す。
「心配するな、コイツは客じゃない。
ウチの片付けを手伝っている女だ」
この人達は一体……
戸惑っているあたしに恭也はなにも教えてくれず、
男の人達に話をする。
「来月の頭には店に業者が入る。
お前らの意見を聞かないで勝手な事をするのは悪いが、
なんせ時間がない。
人数が多い分、意見もたくさん出てくるだろ?
それをまとめて1つの形にするには時間が足りな過ぎる。
店づくりは全て俺に任せてもらっていいか?」
恭也の話で、ようやくこの人達がこれからできるホストクラブで働く人達だという事がわかった。
鏡に映る自分の姿には満足だけど、
恭也の店に向かう足取りは重い。
店の前に着くと中から声が聞こえ、
ドアを開くとそこには10人以上の男の人達と恭也が居た。
「おはよう…」
一斉に向けられた目線に戸惑いながら、
コートをしまうと恭也がみんなに話す。
「心配するな、コイツは客じゃない。
ウチの片付けを手伝っている女だ」
この人達は一体……
戸惑っているあたしに恭也はなにも教えてくれず、
男の人達に話をする。
「来月の頭には店に業者が入る。
お前らの意見を聞かないで勝手な事をするのは悪いが、
なんせ時間がない。
人数が多い分、意見もたくさん出てくるだろ?
それをまとめて1つの形にするには時間が足りな過ぎる。
店づくりは全て俺に任せてもらっていいか?」
恭也の話で、ようやくこの人達がこれからできるホストクラブで働く人達だという事がわかった。