雪恋~幼なじみとのクリスマス~
慣れてないんだよなー。
嬉しいんだけどね。


注文をすると、
無言。


この空気、やばい。
苦手なんだよなー。

こんな時は拓海とだったら、拓海が何か言ってくるのに。


拓海、どうしてるのかな。


「永瀬さんっ。」

「ん?どうしたの?」

「永瀬さんって、映画好き?」

「うん。好きだよ。」

「恋愛もの?それとも、ホラー?」

何その選択肢。

「ホラー嫌い!恋愛も好きだけど、面白くて笑っちゃうやつも好き。」

「へ~。行かない?」

「え?」

今から?映画?

「多いと思ってさ、買ったんだよ。」

「あっ、そうなの?」

「女子好きそうな映画だからさ。」

「ありがとう!」

と言ったものの、
拓海と行きたかったな。



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