雪恋~幼なじみとのクリスマス~
「悪いけど、そんなこと言うなら俺帰るよ。」

「えっ、やだ。ごめん。」

ちょっとイライラして素が出てしまった。


俺って、かなり性格悪いからさ。むかついた時は暴言とか吐くからな。


雪美に対しては、愛情表現が上手く言えないから、逆のこと言ってる。

素直じゃないんだよ。



「クリスマス、一緒に行こうね。」 

「うん。」

話を変え、クリスマスの話をしてくる奈央ちゃん。

俺のどこがいいのか分からないけど、かなり俺と一緒にいたがる。


奈央ちゃんを家まで送り、帰宅。


と思ったら、雪美がすでに帰っていた。

俺の家の玄関の前で座っている。


「なにしてんの?」

「あっ、おかえり。拓海、待ってたの。」


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