雪恋~幼なじみとのクリスマス~
「うーん…どうしよ。」

私、優柔不断だからなー。

「どっちでもいいけど、もう待っとく?どこも同じだろ。」

拓海は私の性格を分かってくれてるから、私に選択しやすいように言ってくれる。


「じゃあ、待つ!」

「分かった。」

拓海は名前を書きに言ってくれた。


隣にカップルがいて、イチャイチャしてる。

人前でよくそんなことが出来るよなと思いながら、こっちが恥ずかしくなる。


「雪美、何赤くなってんの?」

「べっ、別に…。」

うわっ、顔に出てたかも。

「たーくん、お腹空いた~♡」

女性は甘ったるい声を出して、そこまで格好いいとは思えない男性に抱きついていた。


「こんな近くにいるの嫌だよ。」

「俺も。」



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