センチメンタル・スウィングス
・・・上司として、和泉さんは助けてくれただけなのに。
あんな甘い言葉をガンガンにかけられて、私を何度もドキドキさせた彼のお宅に泊まるとか・・・。
恋愛進行形・・・じゃないのに!

いいのかな。いいわけない。
でも、このまま一人で自分ちに帰るのは、やっぱり心細いし。
万が一、沢村さんにつけられてたらと思うと怖いし。

自分の心を両極に揺らしながらも、結局私は、和泉さんちの近くにあるコンビニで最低限のお泊まりグッズを買って、彼の部屋へ、初めてお邪魔した。

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