【短編】甘い嘘
そういって修也は振り向きもせずに部屋を出て行った。


何が起こったのか全然理解できなくて、ずっとそのまま呆然としていた。






急に別れようって・・・なんで?


いままでずっと一緒にいたのに。








もうあの温もりを感じることは出来ないの・・・?




あの安らげる場所は、いつか別の人の場所に変わってしまうの・・・?
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