信じる強さ

「だってそれが汰津の生き方で
汰津がいいって思ってるなら
私はなにも言えない」

そう言うと汰津は少しだけ
さみしそうな表情をした

「でも汰津。周りから見たらやっぱ
汰津のされてることはおかしい
だから…直ぐにでもやめたら?
たまには自分のことも大事に
してやんな」

それだけ言うと静かに泣いた
やっぱ苦しいんじゃん
そりゃそうだよね
汰津としてじゃなく
大紀さんとして見られていたら
辛くなるよね…

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