クローバーの約束。




「ドッペルゲンガー!
今日もお泊りしまーす!」





「なっ!!」











その言葉を聞いた瞬間四葉は顔をしかめる











「俺は反対デース」





「いいじゃんかー!」











また二人が言い合いになりかけると
芽命が話に割って入った











「じゃあ四葉くん私の家においでよ」





「えっ!?」











大胆だね芽命



そう言われた奥手中の奥手の奥手の奥手の
四葉はやっぱり悩んでいる











「だめ??」











さぁどうする四葉!!






少しの間があって四葉は顔を上げた











「じゃあ行こうかな」





「やったーっ♪」











喜ぶ芽命に照れる四葉


微笑ましいなぁ











「よかったね芽命♪」





「緊張したー!」





「ふふ♪」











そんな二人から目を離し、湊くんを見ると
すごく優しく笑っていた






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